八雲びいどろグラスを
素地とした
「漆塗りの器」

Concept

Be colourful
and
vibrant over time.

山陰に古くから伝わる「八雲塗り」の技法をガラス(びいどろ)に
施したグラス達。
焼き付け技法による強固な漆面を作り様々なモチーフをデザインしていく作品。一枚の絵(漆彩画)を立体のグラスに描きあげていく  
完成時からそれぞれの色漆が[時と共に色鮮やかに変化する]所に技法の特色があり、飾り物としてでは無く毎日の暮らしの中で使って欲しい。それだけの使用に耐える強さを施してる作品。

プロフィール

History

あゆみ

あゆみ

祖父に日本画家の武田大善を持ち、父である漆工芸作家、武田大燈(黄綬褒章受章)のもとで漆工芸の技を学ぶ。幼少期から絵画や工芸品が身近にあり、その制作過程を日常的に見る。少しずつ完成していく様子はまるでプラモデルのようで、とても楽しかった。

子供の頃は、デザインの産みの苦しみなど知る由もない。思い返せば、父は制作の厳しい面をあまり見せなかったように思う。父の日々の挑戦は、どのようなモチーフをどう描くかに集約されていた。

漆工芸の技法においては、江戸時代中期から後期にかけてすべての技法が出尽くしていると考えられている。そのため、後に生まれた私たちは、その歴史に学びながら、いかに独自の表現を見つけるかが求められている。

経歴

経歴

1983年

日本画家 武田大善を祖父に持ち 父であった武田大燈(黄綬褒章受賞者)の元で漆工芸の技法を学ぶ

1985年

絵画においては山中徳次(独立美術)の元油彩画の技法を学ぶ  1996年 優秀技能者として認定を受ける

2000年

クラフト.ザ.ジャパンデザイン展にてデザイン賞を受ける 2000年 父の画号[大燈]を襲名 大衝立[富士に老桜]を制作し上海氏(花楽)へ納める

2015年

ガラスと漆による表現に着目し、新たなる八雲塗りとして[八雲びいどろ]と名付けたガラス漆器を発表

2021/22年

伝統的工芸品展にて入賞
ガラスと漆の融合をテーマに新たなる絵画的(漆彩画)な表現を求め鋭意製作中

2024年

香港 国際美術館
HKMoA shopにて取り扱い開始

2024年

台湾、北美術館にて
[八雲びいどろ ガラス漆器の世界] 個展を開催

父のもとで漆工芸の技法を学び、絵画は故・山中徳次(独立美術)に師事し油彩画を習得。これにより、漆彩画と油彩画の技法を融合した独自の表現を早くから発表する。

若い頃、茶道の先生から干菓子盆のオーダーを受け、「お任せします」と言われ、技法を駆使して制作。しかし、完成品を届けると「技術は認めるが、どこに干菓子を置けば良いのか全くわからない」と指摘される。この経験から、引き算の美学の重要性を学ぶ。

山中先生からは「優れた絵画には筆の置き所がある」と教わり、これは茶道にも通じる引き算の美学で、過剰な装飾ではなく必要な要素だけを残すことの重要性を理解する。

八雲びいどろという技法は、江戸時代中期に確立され、私はその伝統を受け継ぎながら、古くて新しい表現を探し続ける。現在、初の海外個展となる台湾での展示に向けて新作を制作中。珍しい技法で「初めて見た」と言われることが多く、もっと多くの人に知ってもらいたいと思っている。

八雲塗り、八雲びいどろについて

About

八雲塗りについて
01

八雲塗りについて

八雲塗りは、山陰に古くから伝わる漆器の一つ。
その特徴は、漆絵にある。様々なモチーフを漆絵に立体に描き、その高度な画力を魅せる漆器として知られている。

黒塗りや朱塗りなど無地の器は八雲塗りとは呼ばれない。
江戸時代後期には、茶人であった松平不昧公の影響でお茶や工芸が盛んになり、八雲塗りの歴史が始まったと考えられている。

その後、様々な時代に多くのデザインが施され、八雲塗りの良品が生み出された。

八雲びいどろについて
02

八雲びいどろについて

ガラス漆器の技法は、江戸時代中期に確立されたと考えられている。

この技法では、ガラス面に漆絵を焼き付けることで漆をしっかりと固着させる。焼き付け技法とは、漆面を120℃〜170℃の温度で1時間ほど焼くことで、漆の水分を蒸発させて強固に固着させる方法。

この技法によって、名も知らぬ先人たちの研究成果に感謝し、感嘆の念を抱く。私たちは彼らの努力をひたすらに学び、そして自身の表現をどのように拡げていくかに挑戦している。

Before
Before
After
After

経年変化

ガラス漆器の技法は、江戸時代中期に確立されたと考えられている。

この技法では、ガラス面に漆絵を焼き付けることで漆をしっかりと固着させる。焼き付け技法とは、漆面を120℃〜170℃の温度で1時間ほど焼くことで、漆の水分を蒸発させて強固に固着させる方法。

この技法によって、名も知らぬ先人たちの研究成果に感謝し、感嘆の念を抱く。私たちは彼らの努力をひたすらに学び、そして自身の表現をどのように拡げていくかに挑戦している。

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